楽天証券は通知カードだけで口座開設できる!?必要な準備は?[実際に開設したみた]

こんにちは、いくらちゃんです!
楽天証券で口座を開設したので、そのときマイナンバーカードが必要だったかお話ししていきます。

マイナンバーカードを持っていなくても楽天証券の開設ができるか不安に感じている方はいませんか?

「投資をはじめたい!」と思っても先にマイナンバーカードを申請が必要となるとやる気が減ってしまいますよね…

そこで、

何か月もかかるマイナンバーカードの申請を待たないで開設したい!

という方に向けて楽天証券の口座開設のためにマイナンバーカードの申請は必要なのか、必要な人はどんな人なのかお話ししていきます。

あわせて楽天証券の口座開設に必要な準備についても紹介していきます。スムーズに開設したい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

楽天証券に必要な通知カードとマイナンバーカード

まずは、通知カードとマイナンバーカードは何が違うのか簡単にお話ししておきます。

通知カード

  • 全員に送られたカード
  • 本人確認書類として利用できない
  • 顔写真なし

マイナンバーカード(個人番号カード)

  • 申請してもらえるカード
  • 本人確認書類として利用できる
  • 顔写真あり

通知カードは申請してなくても全員に届いているので、申請をしていない方が持っているのは「通知カード」になります。

また、通知カードはマイナンバーを確認するための書類としては利用できますが本人確認書類としては利用できません。それに対してマイナンバーカードは本人確認書類としても利用できます。

【結論】楽天証券は通知カードだけで開設できる?

では、本題に入っていきましょう!!

マイナンバーカードをまだ持ってなくても楽天証券の口座は開設できるの?

わたしもマイナンバーカードを持っていなかったんだけど口座を開設できたよ!
でも、マイナンバーカードがないと開設できない人もいるから注意してね。

基本的にはマイナンバーカードをもっていなくても通知カードがあれば楽天証券の口座を開設できます。マイナンバーカードの申請には時間がかかるので通知カードで開設できるのはうれしいですよね。

ですが、次の章でお話しする条件にあてはまるとマイナンバーカードを申請しないといけないので注意が必要です。

【例外】楽天証券の開設に通知カードが使えない人

以下の内容にあてはまる方はマイナンバーカードの申請が必要です。

通知カードの住所・氏名が転居・改姓などで古い場合は、通知カードをご利用いただくことは出来ません。個人番号カード(マイナンバーカード)の発行後にお手続きください。

アプリ「iSPEED」より引用

通知カードに記載されている住所と氏名から変更がある場合は通知カードを利用できないのでマイナンバーカードが必要になります。

マイナンバーカードの申請には時間がかかるので当てはまる方はできるだけはやく申請するのがおすすめです。

先に申請して待っている間に銘柄やつみたてNISAについて勉強をするのがスムーズです。

【手順】楽天証券にマイナンバーを登録する

マイナンバーは、アプリと郵送で登録するパターンがあります。

アプリでマイナンバーを登録

  1. アプリをダウンロード
  2. 「通知カード」か「個人番号カード」(マイナンバーカード)のどちらかを選択(画像参照)
  3. 通知カードを撮影してマイナンバーを読み取る
  4. 「マイナンバーの登録が完了しました」という内容のメールが届く

郵送でマイナンバーを登録

  1. 「通知カード」か「個人番号カード」(マイナンバーカード)のどちらかをコピー
  2. マイナンバー通知届出書に貼り付けて返送
  3. 楽天証券での手続きを待つ(1~2営業日ほど)
  4. 「マイナンバーの登録が完了しました」という内容のメールが届く

郵送だと時間がかかるのでかんたんでスピーディーなアプリで登録するのがおすすめです。

楽天証券の開設に必要な通知カード以外の準備

通知カード以外には本人確認書類が必要です。

本人確認の書類

  • 運転免許証
  • 住民票の写し・印鑑登録証明書
  • 個人番号カード(×通知カード)
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード

注意したい点は、マイナンバーの登録には通知カードを使えますが本人確認書類には通知カードを使えない点です。

通知カードしか持っていない方は別の本人確認書類を用意しましょう。

【まとめ】通知カードを使える人と使えない人

  • 通知カードで楽天証券を開設できる方は住所・氏名の変更がない方
  • 住所・氏名の変更がある場合はマイナンバーカードが必要
  • 通知カードのみの方は別に本人確認書類が必要

マイナンバーカードの申請が必要かについてお話ししていきました。

マイナンバーや本人確認書類の準備以外にも「銘柄」と「金額」を決めておくとよりスムーズです。また、つみたてNISAはできるだけ早く始めたほうがいいので興味がある方は早速、開設してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

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