このブログでは、
初心者から2か月で韓国語が読めるようになったいくらちゃんが
解説していきます!
今回は子音の勉強の第5回目!(^^)!
ハングルの子音「ㅂ」(ピウプ)について勉強していきます!
日本語では「パ・バ」の行の発音に似ていて
ローマ字で表すと「P・B」にあたります。
それぞれ、覚えやすい単語を音声付きで紹介しています。
音声の部分では、分かりやすさを重視するために
読み方をカタカナで表記していますが、
おすすめの覚え方もお伝えするので
ぜひ最後まで読んでみてください!(^^)!
「ㅂ」(ピウプ)とは?
早速、「ㅂ」の勉強をしていきましょう!
「ㅂ」は「ピウプ」と読みます。
「ㅂ」は、ローマ字の「p・b」にあたるので
「ㅂ」=パ行とバ行
と覚えましょう!
パ行・バ行ってなんで2つ出てくるの?
先ほどから、「p・b」や「パ行・バ行」のように
2つ出てきています。
これは、語頭(言葉の始めの文字)にあるかそれ以外の場所にあるかで
発音が変わるからです。
- 「ㅂ」が言葉の始めに付いたらパ行の子音とほとんど同じ発音
- 「ㅂ」が言葉の始め以外に付いたらバ行の子音とほとんど同じ発音
例えば
보다(ポダ)は、「ㅂ」が語頭にあるので「ポ」と読み
아버지(アボジ)は、「ㅂ」が語頭以外の場所にあるので「ボ」
と読みます。
パ・バ行=「ㅂ」の覚え方
参考になるか分かりませんが、私は
- パとバ行は、口を閉じないと発音できないから「ㅂ」には漢字の「口」に似た部分が含まれている
- でも、「゜」「゛」が付いてるからただの四角ではなく飛び出てる!
というイメージで覚えました。
ちなみに、マ行も口を閉じないと発音できないので「ㅁ」と書くと覚えました。
(プラスで、マ行には「゜」「゛」がないので飛び出ない。と覚えました。)
あくまで、どのように覚えるかは「最初の1歩」です。
何回も書いていくうちに覚え方を思い出す回数も減っていきます!
自分に合った覚えやすい方法を探してみてください(*^^*)
「ㅂ」(ピウプ)と母音を組み合わせよう!
通常、基本母音の順番で覚えるので
基本母音の「ㅏ」「ㅑ」「ㅓ」「ㅕ」「ㅗ」「ㅛ」「ㅜ」「ㅠ」「ㅡ」「ㅣ」に
「ㅂ」を付けてみましょう(*^^*)
「아 야 어 여 오 요 우 유 으 이」の「ㅇ」を「ㅂ」に変える感じです。
※音声は語頭の発音です。
① 「바」 | パ・バ | ② 「뱌」 | ピャ・ビャ |
③ 「버」 | ポ・ボ | ④ 「벼」 | ピョ・ビョ |
⑤ 「보」 | ポ・ボ | ⑥ 「뵤」 | ピョ・ビョ |
⑦ 「부」 | プ・ブ | ⑧ 「뷰」 | ピュ・ビュ |
⑨ 「브」 | プ・ブ | ⑩ 「비」 | ピ・ビ |
となります。
ちなみに、韓国語の基本母音に「e」にあたる発音はありません。
(複合母音になるのでそちらでお話しします。)
一気に聞きたい方はこちら!
「ㅂ」(ミウム)を使った単語
1番下にカタカナの読み方が書いてあります(*^^*)
ですが、日本語での読み方を見ない方が単語力が身につくので
できそうな方は、発音を想像してから読み方を確認してみてくださいね(^^)/
日本語 | 韓国語 |
①見る | 보다 |
②バス | 버스 |
③稲 | 벼 |
④雨 | 비 |
①ポダ ②ポス ③ピョ ④ピ
動詞は「다」で終わることが多いので
「見る」という動詞も「다」で終わっています。
バスは日本語とも似ていますね(*^^*)
まとめ
今回勉強した「ㅂ」について簡単にまとめます。
- 「ㅂ」=パ行・バ行
- 「ㅂ」が付くと「바 뱌 버 벼 보 뵤 부 뷰 브 비」
- 言葉の始めに付いたらパ行の子音、始め以外に付いたらバ行の子音とほとんど同じ発音
「ハ行」の「ㅎ」(ヒウッ)ついて詳しく勉強したい方は、よろしければこちらをご覧ください!
ハングル「ㄴ」・「ㅎ」の覚え方・読み方が分かる!【音声付き】
読んでいただきありがとうございました(≧▽≦)