韓国語の「こそあど」についてまとめました!!
この記事では
「この」「その」「あの」「どの」
などの
物事を指し示す単語
についてお話ししています(^^)/
物やことを指すとき、
人を指すときに使える単語を
一覧表にしていますので
ぜひ最後まで読んでみてください(*^^*)
こそあど言葉の一覧表
この | その | あの | どの | |
基本 | 이 | 그 | 저 | 어느 |
物・こと | これ | それ | あれ | どれ |
(+것) | 이것 | 그것 | 저것 | 어느 것 |
人 | この人 | その人 | あの人 | どの人 |
(+사람) | 이 사람 | 그 사람 | 저 사람 | 어느 사람 |
場所 | ここ | そこ | あそこ | どこ |
(+곳) | 이곳 | 그곳 | 저곳 | 어느 곳 |
(会話で使われる) | 여기 | 거기 | 저기 | 어디 |
次は表の内容を
1つ1つお話ししていきます!
「この・その・あの・どの」
先ほどの表の中でも
「この・その・あの・どの」を表す
「이・그・저・어느」は
特に重要な単語になります。
表から気づいた方も多いと思いますが
この4つを覚えることができれば
「것」や「사람」、「곳」
を付けるだけで
物や人、場所を指し示すことができます。
まずは「이・그・저・어느」を覚えましょう(*^^*)
「この・その・あの・どの」の例
「책(意味:本)」
という単語を使って
短い言葉を作ってみましょう!
- 「この本」→「이 책」
- 「その本」→「그 책」
- 「あの本」→「저 책 」
- 「どの本」→「어느 책」
「これ・それ・あれ・どれ」
「これ・それ・あれ・どれ」
という意味の
「이것・그것・저것・어느 것」は、
物やことを指したいときに使います。
「이・그・저・어느」に
それぞれ「것(意味:もの)」
が付いた形です。
「これ・それ・あれ・どれ」の例
今回も
「책(意味:本)」
を使って
「○○は本です(か)。」
という短い文章を作ってみましょう!
助詞の「~は」を意味する「은」と
助詞の「~が」を意味する「이」を使いましょう!
- 「これは本です。」→「이것은 책입니다.」
- 「それは本です。」→「그것은 책입니다.」
- 「あれは本です。」→「저것은 책입니다.」
- 「どれが本ですか?」→「 어느 것이 책입니까?」
「この人・その人・あの人・どの人」
人を指し示したいときは
「この・その・あの・どの」に
それぞれ
「사람(意味:人)」
を付けた
「이 사람・그 사람・저 사람・어느 사람」
を使います。
「この人・その人・あの人・どの人」の例
今回は
「선생님(意味:先生)」
を使って
「○○が先生です(か)。」
という短い文章を作ってみましょう!
- 「この人が先生です。」→「이 사람이 선생님입니다.」
- 「その人が先生です。」→「그 사람이 선생님입니다.」
- 「あの人が先生です。」→「저 사람이 선생님입니다.」
- 「どの人が先生ですか?」→「어느 사람이 선생님입니까?」
「ここ・そこ・あそこ・どこ」
場所を指し示したいときは
「이곳・그곳・저곳・어느 곳」
を使います。
「이・그・저・어느」(この・その・あの・どの)に
それぞれ「곳(意味:場所)」
を付けることで
「ここ・そこ・あそこ・どこ」
の意味に変わります(*^^*)
会話の時は
「여기・거기・저기・어디」
という単語を良く使います。
会話で使われる単語は少し形が違いますが
よく出てくる単語なので
何度も口に出して覚えてみましょう!
「ここ・そこ・あそこ・どこ」の例
今回は会話で使われる方の
「여기・거기・저기・어디」に
「집(意味:家)」
をすべての単語につけて
「家は○○?」
という短い文章を作ってみましょう!
- 「家はここ?」→ 「집은 여기?」
- 「家はそこ?」→「집은 거기?」
- 「家はあそこ?」→「집은 저기?」
- 「家はどこ?」→「집은 어디?」
まとめ
「이・그・저・어느」の
4つを覚えることが大切です(^^)/
余裕がある方は
場所を指すときに
会話でよく使われる
「여기・거기・저기・어디」
も覚えてみてください!
読んでいただきありがとうございました(≧▽≦)