韓国語の「私たち」は「저희（チョイ）」？それとも「우리（ウリ）」？

「저희（読み方：チョイ）」「우리（読み方：ウリ）」の使い分け方を解説していきます。

例文を使って具体的にイメージしながら勉強していきましょう♪

特に「우리」は日本語とは少しちがう使い方をするので勉強を始めたばかりの方は参考にしてみてください。

저희/우리は話す相手で使い分ける

「저희」（発音：チョイ）と「우리」（発音：ウリ）は話す相手や場面によって使い分けます。

丁寧な言い方が「저희」、よく使われるのが「우리」 です。

우리は「私の」という意味でも使う

日本語では「私の（내）」と表現するところを韓国語では「私たちの（우리）」で表現することがあります。

「내」ではなく「우리」で表現するときの例

自分のお母さんや住んでいる国に対して日本語では「私の」と表現しますが、韓国語では「私たちの」を意味する「우리」を使います。

「私の」で表現するときのポイント

「私の」に「우리」を使うときは次の2つに分けられます。

家族や親しい人に「私の」を使うときの例

• 私のお父さん→「우리　아버지（ウリ　アボジ）」
• 私の妹→「우리　여동생（ウリ　ヨドンセン）」

自分が所属しているもの/ことに「私の」を使うときの例

• 私のクラス→「우리 반（ウリ　パン）」
• 私の学校→「우리 학교（ウリ　ハッキョ）」

• 「의（意味：～の）」は省略することがほとんどなので文の中には入っていません。

저희/우리の使った例文

「저희」の例文

我々の会社は東京にあります。
「저희　회사는　도쿄에　있습니다.」
（チョイ　フェサヌン　トキョエ　イッスㇺニダ）

我々は病院で働いています。
「저희는　병원에서　일하고　있습니다.」
（チョイヌン　ピョンウォネソ　イラゴ　イッスㇺニダ）

「우리」の例文

私達は姉妹です。
「우리는　자매예요.」
（ウリヌン　チャメエヨ）

私のお父さんは会社員です。
「우리　아버지는　회사원입니다.」
（ウリ　アボジヌン　フェサウォニㇺニダ）

저희/우리を使い分けよう

韓国語で「私たちの」や「私の」を表現するときはシチュエーションごとに使い分けてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。