このブログでは
初心者から2か月で韓国語が読めるようになったいくらちゃんが
解説していきます。
今回は子音の勉強の第2回目!(^^)!
ハングルの子音「ㅅ」(シオッ)と「ㄷ」(ティグッ)について勉強していきます!
ローマ字で言う
「さ」→SA
「た」(だ)→TA(DA)
赤い部分のことです。
少しずつ、でも確実に韓国語を勉強したいと思っている方は
この記事を読んで
サ行とタ行(ダ行)が書ける・読めるようになりましょう!
覚えやすい単語も紹介しているので
ぜひ最後まで読んでみてください!(^^)!
「ㅅ」(シオッ)の書き方のポイント
まずは、「ㅅ」から勉強していきましょう!
「ㅅ」は「シオッ」と読みます。
漢字の「人」に似てますよね! 注意する点としては、
これだけです(*^^*)
この点に気を付けて、
母音の아 야 어 여 오 요 우 유 으 이の
「ㅇ」の部分を「ㅅ」(シオッ)に変えてみましょう。
すると...
となります!
「ㅅ」(シオッ)の発音
発音もとってもわかりやすいく、
日本語のサ行の子音とほとんど同じ発音です。
しかも、
「ㄱ」は
言葉の最初にあるか、それ以外の場所にあるかで
「カ」と読んだり「ガ」と読んだりしましたが
「ㅅ」(シオッ)が付く言葉はどの場所にあっても濁りません!
覚えやすくてありがたいですね!
なんで濁点がつかないの?(豆知識)
濁らない理由は
韓国語に「ザ行」にあたる発音がないからなんです。
おそらく、皆さんも心当たりがあると思うのですが
テレビなどで、韓国出身の方が日本語を話している時
「ありがとうございました」ではなく
「ありがとうごじゃいました」
になっているのを聞いたことはありませんか?
これは、韓国の方にとって「ザ行」の発音は慣れていないからなんですよ!(^^)!
「ㅅ」(シオッ)を使った単語
今回勉強した「ㅅ」が入った単語を紹介します。
どんな発音か想像しながら、音声で確認してみてください(*^^*)
日本語 | 韓国語 | |
四 | 사 | サ |
はやく、急いで | 어서 | オソ |
歌手 | 가수 | カス |
時 | 시 | シ |
ちなみに、私は「어서」(はやく、急いで)という単語が好きです。
「オソ」=「遅」と同じ発音なのに意味が真逆で好きになりました!
独自の覚え方をしています...(>_<)
「ㄷ」(ティグッ)の書き方のポイント
本日2つ目の子音、「ㄷ」について勉強していきましょう!
「ㄷ」は「ティグッ」と読みます。
では、
母音の「아 야 어 여 오 요 우 유 으 이」の
「ㅇ」の部分を「ㄷ」(ティグッ)に変えてみましょう。
すると...
もしかしたら、タ行が「ㄷ」なのは少し覚えにくいかもしれないですね。
参考になるかはわかりませんが、私は
「タコ」と覚えました(*^^*)
「タ行」の子音と同じ発音は、
カタカナの「コ」に似た「ㄷ」で始まる。
という意味で、「タコ」です。
「ㄷ」(ティグッ)の発音
こちらも覚えやすく
日本語のタ行の子音とほとんど同じ発音です。
ですが、「ㄱ」と同じように
言葉の最初にあるか、それ以外の場所にあるかで
読み方が変化します。
になるので注意が必要です。
例えば、「가다」(カダ)は、
最初にある「가」には濁点が付きませんが
最初以外のところにある「다」には濁点が付きます。
「ㄷ」(ティグッ)を使った単語
では最後に、「ㄷ」が入った単語をいくつか紹介します。
こちらも、ぜひ発音を想像してから音声をおして確認してみてください(*^^*)
日本語 | 韓国語 | |
行く | 가다 | カダ |
来る | 오다 | オダ |
どこ | 어디 | オディ |
首都 | 수도 | スド |
私は「어디」の発音が好きで勉強した当時は、何かと
「鉛筆オディ?」「みんなは今、オディ?」
と使いまくっていました。
動詞は「다」で終わる?(豆知識)
紹介した単語の「行く」「来る」はどちらも動詞で
どちらも「다」で終わってます。
日本語でも、動詞を伸ばすと最後「う」になりますが
「行くーーーーーーーーーーぅ」
「来るーーーーーーーーーーぅ」
それと似た感じで
韓国語も動詞は最後に「다」が付くことが多いです(^^)
まとめ
では、今回の記事の内容をまとめます。
- 「ㅅ」が付くと「사 샤 서 셔 소 쇼 수 슈 스 시」
→どの場所に合っても濁らずに発音する。
- 「ㄷ」が付くと「다 댜 더 뎌 도 됴 두 듀 드 디」
→言葉の最初にあるかそれ以外の場所にあるかで発音が変わる。
皆さんも、紹介した単語を楽しみながら使ってみてくださいね。
自然と単語力がアップしていきます!
読んでいただきありがとうございました(≧▽≦)