韓国語の
「~です。」「~ですか?」についてまとめました!
皆さんは
韓国語が「〇〇ニダ」で
終わるイメージはありませんか?
これは韓国語で
「〇〇です」=「〇〇입니다」
と表現するからなんです(*^^*)
日本語も敬語で話すとき
語尾に「です」「ます」を付けますよね。
それと同じ感覚です(^^)/
今回お話しする
「입니다」「입니까?」は最初に勉強する
基本的な表現になります。
自己紹介のときに使える例文も紹介していますので
ぜひ最後まで読んでみてください(^^)/
韓国語の「~です」「~ですか?」
韓国語で「~です」「~ですか?」は
「~です」=「입니다 (イㇺニダ)」
「~ですか?」=「입니까? (イㇺニカ)」
これを付ければ丁寧な表現ができます(*^^*)
次はどのような単語につければいいのか
お話ししていきます!
体言+「입니다」「입니까?」
「입니다」「입니까?」は
体言の後ろにつけます!
- 体言+「입니다」
- 体言+「입니까?」
体言とは?
体言とは「名詞」のことです。
例えば
「物の名前」「人の名前」「数 」などです。
[体言の例]
「郵便局」「日本人」「3番」「私」「君の」「これ」
「입니다」「입니까?」を使う時のポイント
体言+「입니다」「입니까?」のときに
気を付けたい点を2つお話しします(^^)/
ポイント1「습니다/습니까?」と間違えない
「습니다/습니까?」は
動詞や形容詞
「です(ます)/ですか(ますか)」を
付けるときに使います。
[動詞・形容詞の例]
「走る」「食べる」「美しい」「面白い」
体言(名詞)には「습니다/습니까?」ではなく
「입니다/입니까?」を付けるので
注意しましょう(^^)/
敬語にしても形が変化しないのが体言です(^^)/
※動詞の「走る」は、丁寧にすると
「走ります」と形が変化します。
ポイント2「임니다」「입니카」と間違えない
「입니다」のパッチム「ㅂ」を
発音の似ているパッチムの「ㅁ」×と間違えたり
「입니까?」の「까」を「카」×
と間違えないように
気を付けてみてください(*^^*)
自己紹介の文章を作ってみよう!
「입니다」「입니까?」を使って文章を作ってみましょう(*^^*)
まずは、自己紹介で使えそうな
「私の名前は○○です。」という文章を書いてみましょう!
ヒント
私の=제
名前=이름
~は=는/은
ヒントを使って書いてみると
このようになります!!
体言+「입니다」「입니까?」の例文
私は20歳です。
저는 스무 살입니다.
「입니다」の前の「살」に
パッチムが付いているので連音化して発音します(^^)/
友達は留学生です。
친구는 유학생입니다.
先生はどこですか?
선생님은 어디입니까?
あの人は韓国人ですか?
그 사람은 한국사람입니까?
まとめ
- 「~です」→体言+「입니다」
- 「~ですか?」→体言+「입니까?」
- 体言に「습니다/습니까?」を付けないように注意
- 「ㅂ」を「ㅁ」、「까」を「카」にしないように注意
今回はとても基本的な表現を勉強しました!
皆さんも注意点に気を付けながら
文章を作ってみてください!
動詞や形容詞に「です/ます」を付ける表現は
また別の回でお話ししますね(^^)/
読んでいただきありがとうございました(≧▽≦)